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Webサイトから企業イメージやそのサービスを広告表現としてどう訴求するのがベストか?ということを最近の案件で立て続けに考えていて、FLASHの方が明らかに融通が利くよな、と思うことが多いです。企業側にWebマスターがいらっしゃると、その後のメンテナンスの問題もありますから、導入には足踏みしますがね。CMSやアプリケーションの機能でも可能な部分はありますが、実際問題、高いレベルでのビジュアル訴求は難しいと思います。そこまでルール付けして考えると、結構悩ましいのがWebデザイン。
「webデザイナー」8,242件。「webクリエイター」1,851件。(overtureのキーワードアドバイスツール調べ)だったので、タイトルを「webデザイナーになりたい」としました。若き日に漠然と「デザイナーになりたい」と思っていましたが、なんの根拠もなかったです。今、考えれば当然、○○のデザインがしたい!という欲求がなければつかみどころもないはずなのですが・・・。そんな中で、「webのデザインがしたい!」という確固たる信念を持っている人はどのくらいいるんでしょうね。大半は学生さん、また社会人の転職組も居るとして、もし、そんな“セミプロ未満”の方がどういった経緯で「webデザイナーになりたい」と思ったのか聞いてみたい、と突然思ってみたり。
ウェブで「何か(企画を)提案してくれませんか?」というご要望にお応えすることはなかなか難しいところ。既存の情報量を維持した上で戦略も間違っていなければ、それは可能でしょう。単純なデザインリニューアル案件としてのお手伝いになります。より美しく「見せる」ための材料を補充することで、現状より良いものにすることは、さほどハードルの高いことではありません。
しかし、ボクらに求められることはそれ以上のことだと思いますし、実際、デザインリニューアルすることによって、“収益”に直結する効果は出にくいと考えます。ここがいわゆる「デザイン事務所」とは違うところです。当社はウェブをどう運用したら、企業にとってメリットを生み出せるか?をまず考えます。その場合に、先に触れた「(提供する)情報自体の見直し」、「新たな情報の発掘/作成」などからの洗い出しです。
「一方的に与える情報」ではなく、「ユーザーが必要な情報」を探る、この戦略部分こそがウェブマーケティングたる部分で、デザインの影に隠れた本質の部分と考えます。
地元新聞の「折込チラシ」などを見ていると、「あ、これ、あのデザイナーかな?」となんとなくわかることがある。デザインはデザイナーの個性が当然出るし、「匂い」がある。「温度」と言っていた人もいました。技術的な面から見れば、「タッチ」とか「手癖」ってなとこでしょうかね。ウェブはどうだろう?見た目のデザインにテクニック(技術)が入るから、ある意味、見た目はそれに引っ張られたりする差分はあるかも。でも、やっぱり、デザインは個性、それがまた魅力でもありますし、ガンガン前に出してもらいたいと思います。FLASHサイトも増えていく中、当社周りのデザイナー間では、ウェブはよりグラフィカルなデザインに近づいていくかも、という話しになっていた。ウェブっぽいデザインではなく、より直感的なデザインセンスが必要・・・?。うん、まぁ、それはあらゆるデザインの基本でもあるわけですからね。ウェブデザイナーは本当にいろんなものが求められて大変だなぁ、と思います。デザイナーだったら、この台詞は言えないですね。
ウェブに限ったことでは無いですが、常に新しい技術とセンスが問われるこの業界において、それはキャリアを積むことと比例する?しない? グラフィックの世界ではそれこそキャリア20年、30年のベテランも一線で活躍されてますよね。ボクが多少覗いたグラフィックの世界では、そのキャリアはデザインに落とし込まれてますね。DTP以前からのデザイナーさんはアプリケーションに頼らないデザインが可能。技術に振り回されてはいないような気がします。 ウェブは長い人で10年、いや15年選手も中にはいるか・・・。ウェブには残念ながら「DTP以前」と比較できるデータが無いですね・・・。インターネットを取り巻く環境の変化、アプリケーションの発達と共に成熟してきたこの業界はまだまだ混沌とした状況(?)です。 ウェブは技術とデザインセンスのバランスが重要、と考えているのですが、どちらを取りこぼしてもアウト、ってのが厳しいところです。でもグラフィックほどではないにせよ、経験豊富な(ウェブ)デザイナーが重宝できるのは、ウェブの歴史をキチンと理解していること。過去に何度か迎えた(技術)変化のターニングポイントにも対応してきた経緯から、危機感も持ってたりしてて頼もしい。
これ、難しい話です・・・。肩書き「Webデザイナー」は今後も増えていくと予想されますが、皆、持っているテクニック、知識は様々。プロジェクトに関わる専門スタッフは細分化できることが理想です。が、Webが今後ますます複雑なメディアへ向かっていく過程においては、むしろ、いろいろな職務を兼任していく一方じゃないだろうか?という疑念があります。 ちなみにウチ(当社)のデザイナーのスキルは、実力的には「Webデザイナー兼○○」です。おそらく、そういった人たちが業界には多いと思いますが、上記○○とは、プランナー(サイトの企画ができる)、コピーライター(文章が書ける)、プログラマー(システム構築ができる)など。 極端な話し、1本のサイトをクロージングできてしまう能力を持つ、肩書き「Webデザイナー」は案外多い、ということ。でも、それは単純に「Webサイトをつくる」という話。 本来(当社フロー)はマネジメントをするスタッフが居たり、自分のようなディレクター(コンテンツ企画/制作管理者)が居たり、プロフェッショナルなSEが居たり、公開後のプロモーターが居たり・・・、で、Webサイト構築は成り立ちます。デザインすることの前後の業務内容を理解していなければ、それはホントに「ただ、つくるだけ。」デザイナーも、そのサイトが「どのような戦略に則って構築されるのか?」「サイト公開後はどのように運用されるのか?」という理解があるからこそ、クリエイティブな部分で本領が発揮できるというもの。デザイナーに求める能力は当然「クリエイティブ」な資質ですが、実は「サイト構築の目的」を理解でき、それに対して適切なアプローチができることなのでは、という考え。
ウェブ制作用に写真が新規で撮影できる案件は嬉しい。実際、あることはあるのだけれど、100%は無理・・・。支給されるケースが多いですね。印刷物に使ったものとか。 ウェブは極端な話、幾らでも下へスクロールできます。ページの上部に配置したデザインはスクロールととも消えていきます。(もちろん、FIXされたFLASHスペースの中でのレイアウトもありますが)ウェブデザインは“その”ページへ移動した時に、ディスプレイに収まっている部分が重要だと思ってます。ヘッダー部は特に。そのヘッダー部に使用する写真の良し悪しがそのサイトの雰囲気を象徴させるんですよね。その時にやはり「収まり」の良い写真に、新規撮影することなく出会う、っていう機会は稀。
カテゴリーと投稿記事が噛み合わなくなってきたので、「ウェブデザイン」を追加してみました。