机の周りを見渡せば、案件としてとっくに終わっているのに、そのまま放置されている資料が山積み。デジタルデータはPCのハード内にそれなりには整理はされているのですが、何だかんだで積もっていくのが出力した校正紙とか参考資料ですね。きっと年末には片付いているだろうと根拠のない期待をしていたのですが、夜中に小人が出てきて片付けてくれるわけも無く…。
年末年始は一般的な感覚から言っても、それなりの節目というか、何かが終わって何かが始まるような雰囲気がありますが、実際にはスイッチが切り替わったような変化は起こりませんよね。でも、こういった「締め」が何かを継続する際には少なからず必要なんだと思います。
複数のプロジェクトが並行して進み、途切れがない中で、この1年の節目に妙な安堵感があります。年明けにスタートする企画も既に分かっているので、そわそわした気分は捨てられないですけども…。
そして『来年こそは!』と大きな期待をしてしまっても良い時期であることも嬉しいですね。『来週こそは!』とか『来月こそは!』なんて、間近に着地点がないので、比較的、大胆に期待できちゃったり。