:::Webディレクターズブログ:::

年末に安堵する

机の周りを見渡せば、案件としてとっくに終わっているのに、そのまま放置されている資料が山積み。デジタルデータはPCのハード内にそれなりには整理はされているのですが、何だかんだで積もっていくのが出力した校正紙とか参考資料ですね。きっと年末には片付いているだろうと根拠のない期待をしていたのですが、夜中に小人が出てきて片付けてくれるわけも無く…。

年末年始は一般的な感覚から言っても、それなりの節目というか、何かが終わって何かが始まるような雰囲気がありますが、実際にはスイッチが切り替わったような変化は起こりませんよね。でも、こういった「締め」が何かを継続する際には少なからず必要なんだと思います。
複数のプロジェクトが並行して進み、途切れがない中で、この1年の節目に妙な安堵感があります。年明けにスタートする企画も既に分かっているので、そわそわした気分は捨てられないですけども…。
そして『来年こそは!』と大きな期待をしてしまっても良い時期であることも嬉しいですね。『来週こそは!』とか『来月こそは!』なんて、間近に着地点がないので、比較的、大胆に期待できちゃったり。

ネットシネマ

劇場版映画とネットシネマ26話で進む「探偵事務所5」。

公式サイト

関連ニュース　:livedoor コンピュータ

SEITO百人一首

各メディアでも取り上げられていますが、同志社女子大「SEITO百人一首」短歌コンクール入選作品が発表されました。

「携帯電話」「ブログ」「メール」など、今風な短歌もチラホラと混ざっています。
応募数は25,162首（日本語短歌24,687首、英語短歌475首）だそうで、この数字が高校生を対象とした「短歌コンクール」において多いのか少ないのかの判断はできませんが、応募方法はハガキと同大学のWebサイトから。サイトからの応募数はどのくらいあったのでしょう？
短歌という日本の伝統文化が紙や筆というツール無しで表現されたことに対して特に感傷に浸ったりはしないのですが、少々不思議な感覚を得ました。

余談

Webを通して、いろんな企業のお手伝いをさせて頂いてるわけですが、客観的な立ち位置で見ているからでしょうか、生意気ながら、(組織編制とか業務フローとか)こうすればもっと改善されるだろうな、とか思うこともしばしば。当然、どこの企業にも伝統や文化があり、社風がありなので、通りすがりのボクが偉そうなことも言えないわけで。
稀に言ってみようかな、と思い、言ってしまったりすることもあるのですが、その判断は外部の人間のボクに耳を貸してくれるかどうか？です。当然、その企業の全ての人間と話せるはずもなく、主にプロジェクトの担当者とかそのレベルですけどね。
人の話に耳を傾け、きちんと実行することができる(またはできそうな方)、そういう方とはお話するのはとても楽しいです。

ストリートワイズ

「ストリートワイズ」というキーワードにピンときたので検索で引っ掛けてみたら、こんな書籍が。
訳としてはいろいろありましたが、安易に解釈すれば『賢さ』だから、勉強だけができるヤツじゃなくて、サバイバルすることに長けている、生きていくための知恵がある感じ？体力勝負じゃない風なところも良くない？それでいて奥が深そうな、ね。

ハリケーン

某サーバーの不具合により、少々予定外の仕事ができてしまったのですが、その原因はアメリカ観測史上最大級の威力となるハリケーン「ウィルマ」のせい。
某サーバー、データセンターがアメリカにある、ということで、サーバーそのものが大規模な停電のせいで電源供給を受けられない状態になった、と。おかげでメールの送受信は停止。
こういった予期せぬ事態もある、ということを想定しておくべきかとは思うけど、意外なところからだったねぇ…。

コーヒーで一息？タバコで一服？

コーヒー＆シガレッツをDVDで見た。

ナシゴレンっぽい感じ

なんか火の通ったものが食べたくなって、外食でも良かったのですが遅い時間に勢いで料理。
むきえび(冷凍)、香菜は有りもので。赤ピーマンの変わりにパプリカ。パプリカはサラダで食べることの方が多いのですが今回はあくまでも代用として。ホントは赤い色が欲しかったですけどね。そのほかニンニク、葱、赤唐辛子、酒、ナムプラーなどを炒飯の要領で炒め、最後に目玉焼きを乗せて終了。
つくるのも食べるのもあっという間。

世界の中の日本の競争力

世界経済フォーラム(ＷＥＦ)が発表した2005年の世界競争ランキング。
日本は対象117カ国・地域中の12位。昨年の9位から3ランク下げた12位である、というアナウンスが強調されている。が、視点を変えれば技術的な評価の裏で足を引っ張っているのが「国の債務残高」：117カ国中114位、「財政赤字」：117カ国中113位、という事実。
12位という結果よりも、その背景を堀り下げるべきなのでは？と。

asahi.com；exciteニュース

廃墟

廃墟ブームってもう終わっているのかな？TV番組などで心霊スポットとかで取り上げられたりすることも多い「廃墟」ですが、書店に行ったら写真集のコーナーにゴソっと集中していたので、「愛という廃墟」というのを何気に手にとってみました。
廃墟と言ってもアミューズメントや工場、学校などいろいろなものがある中でこれは「ラブホ」に特化したもの。この写真集にあるおよそ十数年から前の時代錯誤な装飾が施された施設や設備、そして部屋そのものからはなんかギュウっと凝縮されたいろんなものを感じました。すごく印象に残ったので。