:::Webディレクターズブログ:::

[検索]でサイトへ誘導させる

最近、TVCMやポスター、新聞や雑誌広告から、Webサイトへ誘導する手法として、図のように“検索”を促すメディアミックスが盛んです。キャンペーンは終了してしまいましたが、富士通の［地底人］、日産マイレージキャンペーンの［ユリゲラー］、三井住友銀行の［お風呂上がり］などが思い浮かびます。
本日時点でも検索が有効なのは、こくみん共済の［1600円］。検索結果に反映されることを確実にするためにスポンサーサイトを利用しています。(Yahoo!、google、MSN)
当然、企業名や商品/サービス名でも良いのかと思えますが、複数のサイトを保有する企業のキャンペーンサイトであったり、より強いインパクトを残すための“意外性”を狙ったりしている部分もあるんでしょう。
これらは、ちょっと前には今ほどメジャーな手法ではなかったと言えますが、その背景として、検索エンジンへの“信頼度”の向上が挙げられるかと思います。「このキーワードを入力すれば、このサイトへ辿り着けるんだな。」ということが普通に考えられる、ということです。その前は、URLそのものを記載してたりして、なるべく簡単なドメインにしたり、というような戦略もありましたが、この国はそもそも、英語圏ではないので、スペルミスなどもあるでしょうから、日本語検索する、という行為はWebサイトへのアクセスを促す検索エンジンマーケティングとして非常に有効かと思います。

YST

YST、なんか馴染めない…。調べものに当たって「Yahoo!検索」と「google」などを使い分けてはいるのですが、いわゆる競合他社のリサーチにはYahoo!Japanの登録サイトから見ていたので、以前の勢いでYSTの検索窓（ウェブ検索)から検索して“企業サイト”をガーッとまとめて見てみよう、と思うとちょっと不便。あまりにもカテゴライズされたものに目が慣れてしまってます…。
(MSNのウェブ検索とかもたまに見ると新鮮です!）

Yahoo!検索窓の上に｜ウェブ｜登録サイト｜画像｜音声｜動画｜ニュース｜辞書｜エリア｜商品｜があるじゃないですか。
だんだんコレの切り替えが上手く使い分けられるようになれば、それもまた便利だと思えるんだろうな。

ほとんど見たこと無いですが「ウェブ検索ヘルプ」とかで復習した方が良いかも。
ホントはランキングの調査をしていたのですが、そっちのけになってしまいました…。

Yahoo!検索リニューアル

昨日10月3日付けでリニューアルしたYahoo!検索。
http://search.yahoo.co.jp/
その検索結果になんだか目が慣れないですけども。

リニューアルによる変更点について

ビジネスエクスプレスも含めて、Yahoo!検索への対策が今後変わっていきます。

Yahoo!検索

Yahoo!Japanがカテゴリ型検索エンジンをロボット型(YST)へ移行。
どういうことかと言いますと、こんな感じになるんです。googleっぽくなるんです。

下記から情報を得ました。
ITmediaニュース
NIKKEI NET：企業ニュース

ウェブ スケジュール 管理

表題(ウェブ[]スケジュール[]管理）が「overture」のキーワードアドバイスツールでの高い検索数(2005年4月)にビックリ。
これは、サイト制作を依頼したい側の検索なのか、それとも、グループウェアでも探しているのでしょうか？もしくは、制作会社が他者の状況を調査するために検索するのでしょうか。
とりあえず、人気のこの(キーワードの)組み合わせをタイトルにしてみる。そしてpingする。

皆が気になる、このキーワード。「RealPad」のアクセス数は伸びるか？

インターネット広告

「インターネット広告」の需要が順調に伸びている様子。これを含む形で「ウェブマーケティング」という切り口もあるのですが、純粋な「広告」として考えれば、「overture」、「Googleアドワーズ」などのPPC広告、アフィリエイト広告がそれになると思います。それぞれ入札型、成功報酬型とスタイルは違えど、費用対効果の高さが「売り」です。（「売り」になってます。）

「PPC広告」に関して言えば、キーワード、キーフレーズの選定が重要で、当然、ユーザーがどんなキーワードで検索するか？ということがポイントになります。SEO的な要素を大いに含みますね。ユーザーが検索したキーワード、そのユーザーは確実にそれに関連する情報を探しているわけですから、この時点で、絞りこまれた“見込み顧客”になっている訳です。他の媒体広告と比較したい部分はここ。

ビジネスエクスプレス

とうとう、「Yahoo!Japanのサイト登録って無料じゃないの？」っていう非常に多い質問に対する回答も明確になりそうです。

お知らせ
商用（営利）目的のサイトの推薦は、2005年4月1日よりビジネスエクスプレスのみとさせていただきます。なお、商用（営利）目的のサイトの無料での推薦（スタンダード）は2005年3月31日で終了いたします。（2005年3月1日）
http://event.yahoo.co.jp/docs/event/bizexp/

googleでのポジショニング

このブログの『google』のポジショニングが結構、激しく動いている。『google』をはじめ、諸々の検索エンジンがそれを持つように、独自のアルゴリズムによって検索結果が一定にならないことは承知してますが、結構、振り幅が大きい。このブログは外部からのリンクはほぼゼロ（多分）だから、ページランクにウェイトを置かれると、まぁ、あまり良いポジショニングはできないとは思うんですよね。
それでも、SEOに適している、と言われているブログがこの状態でどこまでやれるかは単純に興味がある、というテスト。

テーマが増えてきたら、

ボリュームも増えてきたし、テーマも一概に特定のもので括れなくなったから、『コンテンツ』をのれん分けしてみよう、という単純な発想で、とあるリニューアル案件にてサイトを2つに分けてみました。
その企業で扱っている新商材（サービス）が比較的、コアなユーザーへ向けられたもので、本体サイトが狙う顧客層とも少々ズレがあったためです。当然、検索キーワードなども意識していましたから、それぞれのサイトが持つコンテンツは、狙うべきキーワードに対して深みが増しました。Yahoo!Japanビジネスエクスプレスでカテゴリ登録も済ませ、アクセス数はなかなか伸びています。1つのサイトで、あれも訴求したい、これも訴求したいというご要望は当然理解できます。ただ『検索エンジン』という決め打ちされたキーワードに対応した結果をはじき出すシステムにおいては、焦点がボケることになってしまいます。
ECサイトでは『サテライトサイト』という呼び名もあると最近知りました。互いを補完するために存在できるなら、これは有意義な手法ですね。

検索『Yahoo!Japan』

検索エンジン『Yahoo!Japan』を使用してなんらかの検索をする方は多いようですね。いまさらですが、（SEOを意識される）サイト運営者側から実はよくある質問。ユーザーが検索を行ったときに、まず一番上に出てくるのは「スポンサーサイト」です。検索されたキーワードに連動して出現するスポンサーのついたサイトです。広告費が投入されています。次が「Yahoo!登録サイト」。なんらかのカテゴリに属するサイトです。黄色いフォルダの部分は例えば“ガーデニング”や“ペット”といった感じです。いわゆるYahoo!Japan登録というのはここ。登録サイトは必ず、カテゴリに属することになります。そして「ページとの一致」。技術的なSEOチューニングで勝負できるのがこの部分です。この順序は『Yahoo!Japan』の検索エンジン（YST）の判断です。
広告費を投入すれば「スポンサーサイト」へ。カテゴリ登録申請をすれば「Yahoo!登録サイト」へ表示されます。弊社で代行している登録申請においては「ビジネスエクスプレス」を利用しています。