本日、クライアント先で「?」になった話題。クライアントは(ここでは敢えて)ブライダル関連の企業です。まぁ、サービスとしては「式場」なんですけど。で、「ブライダル会場」?「ウエディング会場」?「挙式場」?「結婚式場」?
誰がどんな「キーワード」で「検索」するか?っていう完全な「読み」はできないですよね?overture の「キーワードアドバイスツール」の結果(2004年 12月)を見てみると、「ブライダル」56124件、「ウエディング」28564件、その他(推測される似たような検索キーワード)「結婚式」49537件、「挙式」9618件です。とりあえず「ブライダル」って検索する数が多いです。
(もっとも、これらのキーワードが純粋に「式場」を探していたのかわからないですけど。)
そもそも「ブライダル」という言葉が一般的なのか?当然、意味はわかりますが、じゃあ「ウエディング」とどう違う?という問いに、僕は答えられないですね・・・。専門的に言ったら、あるのかも知れないですけど、僕もまた「一般人代表」ですから。
あなたの会社は「ブライダル」関連の会社ですか?「ウエディング」関連の会社ですか?という質問への回答如何によっては口頭ならどっちでも伝わりますが、「検索エンジン」はハッキリと区別してます。まぁ、初歩的なSEOの話しなのですが、説明するときの例えぐらいにはなるかな、と。
ちなみにふと思いついて「ゼクシィ」で調査。101363件。敵わないですね・・・。「結婚」ってテーマに「ゼクシィ」というキーワードがいかに強いことか。「結婚」ってテーマの総合的な情報がここにはある、という認知をされてるんですね。
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