業界では有名な方の書籍がトリガーとなったので、「Webデザイン」について。
正直、そんなに良い例えとは思ってないですけど、実際、使ったことある説明です。「ウェブはプロダクトだ」と。だからウェブで言うデザインってのは「プロダクトデザイン」。ビデオやテレビと一緒ってことです。「デザイン」というキーワードが入ると、どうも業界的には「グラフィック」の要素が強いですが、ウェブは「工業製品」という認識をもっていただけると分かり易い。「再生ボタン」があって、「録画ボタン」があって・・・。これって使う人に合わせたデザインですよね。実は製品の底面にボタンがあるんです、とか、ビデオの取り出しボタンを押したら急に巻き戻しになった、とか有り得ないですよね。
使う人の期待を裏切らない、主にナビゲーションなんかのことですが、妙な意外性を求められるケースもあったりして・・・、あんまり好きではないですねぇ。遊びが欲しいよね!なんて言われたこともありました・・・。
そこに安全確実、裏切らない機能があるってのも含めて「Webデザイン」と言いたいですね。
毎日Webにどっぷりですから、「Webデザイン」の概念については思うことがたくさんあります。つづく。
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