タイトルは気にしないでください。例え、です。
googleで「ビートルズ」と検索した場合に、検索結果は約517,000 件。で、「ビートルス」と検索した場合だと約3,420 件です。
よく見てください。「・・・ズ」と「・・・ス」の違いです。多分、正式名称は「ザ・ビートルズ」でしょうから、ちなみにそれも検索してみましょう。約178,000 件です。結果、「ビートルズ」と表記してあるサイトがもっとも一般的、かつ多いと言えますね。
もし、あなたが「ビートルズ」について何かを調べたい場合、この判断で「ビートルズ」に関して、得られる情報は変わってきます。またサイト運営者側の視点からだと、ユーザーに見てもらう“可能性”が変わります。
日本語の場合、特に欧文をカナ表記した時にこの現象は起こり易いと見ています。商品名などに多いですね。「z」と「s」、「b」と「v」、「m」と「n」などはカナ和訳に要注意です。
また誤字の場合も同様です。誤字だとしても検索に掛かりますが、それはユーザーもまた誤字検索した場合です。
「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」は邦題です。本国でのタイトルは「A HARD DAY'S NIGHT」です。
なるほど。
「犬のように働いたり、寝たり・・・」っていう、あの曲。
そんな邦題だったんですね。
小気味よいテンポということもあってか、結構好きです。
話変わって。
いわゆる「日本語の揺らぎ」を意識すると、SEOはかなり難しいですよね。
かといって、一般的な単語に終始すると、数多のサイトに埋もれてしまうし・・・。
投稿情報: BUN | 2005/02/16 06:47