いつも、ワークフローに関しては、もろ、クライアント寄りで投稿している訳ですが、今回はクリエイター寄りで。クリエイター寄りのディレクションだと、アートディレクターなんても言えると思うのですが、工程管理者として、の立ち位置で。
ウェブの工期は大抵、非常にタイトなケースが多いです。クリエイターやプログラマーなど関連のスタッフがストレス無くベストを尽くせる工程は残念ながら、確保しづらいですね…。特にクリエイターは時間があればあるだけ、良いものができるように努力しつづけるだろうし、いろんなことにチャレンジもできると思います。ただ、ビジネスの側面から見れば、当然、納期、お金の問題が付きまといます。「管理」というとおこがましいですが、与えられた時間の中で最善を尽くすことができる環境をつくってあげることはしてあげたい、と。
金銭的な問題を除けば、基本的には「時間」に関するストレスがやはり大半でしょう。直接的にウェブに携わったことのないクライアントさんにはなかなか判りづらいところかと思います。クリエイターとの橋渡し役として、「時間」の問題に関してはできれば融通を聞いてあげたいと思ってはいるのですが…。
ウェブって、そんなに簡単にはできないんですよ、って声を大にして言いたいですけど、実際、スピードが自慢の同業者も居たりするんですよね。
ハジメマシテ。
TypePadのトップにリンクがあったので飛んできちゃいました。
なるほど、Webサイトの構築やプロデュースは時間との戦いですね。アタシの近しいトコロでもそのクチの仕事を生業にしているヒトビトがいるので、ハタで見ててもわかります。アタシが関わるのはもっぱらバックエンドやインフラストラクチャ関係なので、あまり圧力はかからないので申し訳ない限りです。
デモ、同じ売り上げで見れば、短納期であるほうが効率は良くなるように見えるからムズカシイところですね。
っと、スイマセン他愛のないコメントで。
投稿情報: Nagarazoku | 2005/04/19 01:08
どうもです。通りすがり大歓迎です。
もっぱら「時間」がストレスですね…。もっとも、追い詰められないとエンジンがかからない人種が多い業界です。クリエイターに時間を与えたいというのは大義名分…。「時間」が欲しいのは自分だったりして。
短納期で片付けられるものは、本当にその企業のサイト構築の目的のために創られたものにはならないと思うんですよね。その先に何か得るものを考えれば。
但し、短納期の中でいかにその目的を達成できるか?って要望に応えるのもまたひとつの回答ですねぇ。
投稿情報: realpad | 2005/04/19 02:38