新規、リニューアル問わず、クライアントさんとのヒアリングにおいて、サイト運営の“目的”を尋ねることは言わずもがなですが、どんなサイトにしたいですか?と言う質問に対し、おおよそですが、「(○○なターゲット)に対して、(○○な情報)を提供し、(○○な情報/利益)を得たい。」まで答えて頂ければ、ウェブでどのようなアプローチやテクニックを駆使すればその目的を達成できるか?について考えることができます。
多くのケースの場合、実は本来の依頼内容は見えていないようです。ここにはまだ誤解や勘違いがあるようですが、「ウェブサイトで何かをしたい」「既存のウェブサイトになんかテコ入れしたい」というのはまだまだ漠然としたスタートラインです。まず、「どんなサイトにしたいか」を考えましょう。
これは結果的に「ウチ(自社)のサイトは○○なことができる、○○なサイトです」という、そのサイトを説明する文章になるはずです。そして、ユーザーもその説明文に納得ができれば、訴求したいポイントと焦点のズレがなくなるはずです。
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