広告的な効果測定

久々に『(黒の)宣伝会議』などを見てみました。“ダイレクトレスポンス広告”についての記事、面白かったです。
ウェブの世界にどっぷりだと、「ウェブサイト自体」が広告の一種であるという認識からはどんどん遠ざかっていってしまうのですが、やはり「ウェブサイト自体」をひとつの広告的な手法、と捉える広義的な価値観はずっと継続されていくのかと思います。
なかなか非専門業者が参入しづらい、各種ネット広告やメール広告の種類は時代と共に進化しながら、その形や名称を変え、より「効果測定」されやすくなっています。既存の広告媒体と明らかに違うのはここ。
もちろん、各種媒体にも「効果測定」というものは存在するのですが、ネット広告のメリットとして、もっと注目してもらいたい部分です。
ウェブに対して、どこまで踏み込み、何を期待するのか？また、その効果は？というところまで考えられれば、「ウェブ」と「広告」の関係もより明確になりそうですね。