『コンバージョン』~翻訳すると、転換、変換、変化とかですね。Webで言えば「コンバージョン率」という使われ方になります。ユーザーがサイトを訪問します、で、そのサイトの目的が、購買とか資料請求とかイベントの申し込みなどの場合、「コンバージョン率」がその目的への達成率を表します。そのサイトに1,000人の訪問者があって、50人がアクションを起した場合のコンバージョン率は5%ということです。
当然、商材やサービスの質によっても変わりますし、がむしゃらにコンバージョン率を上げることには無理がありますが、逆に10,000人が訪問して1人もアクションを起さなかった…、という場合には何らかの問題があるのでは?という判断材料にする、というところでしょうか。目的ページへの導線が良くない、とかアクションを行うページの使い勝手が悪い、とかですね。
Web以外の媒体広告では表現力が重視されますが、Webの場合ですとユーザビリティ、機能的な問題も要因になるんです。
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