リニューアル案件で「予算は前回よりも結構多めに取ってるから」とのお話を頂く。実際に動き出すとかまではいかなくとも、「次の販促予算では(各媒体の割り振りの中で)Webのウェイトを大きく置きたいんだ」とか前向きな話も最近、チラホラあったりします。昔はどんなものを作っても「ひと山幾ら」みたいなオファーが多かったのですが、Webにできること、の認識が大きく変わってきたんだなぁ、と実感します。
サイトを制作する、その後の広告展開や保守/運用まで。Webをどう利用すれば、どう効果が出るのか?ということが発注者側にリアルに考えられるようになってきたんでしょうね。
最近では運用面までを含めた「企画」を求められてるのが素直に伝わります。以前は「つくる」までの(デザイン)提案を求められることが多く、Web制作はつくるまでが仕事、みたいに思われているのがすごーくイヤだった。そういうストレスから徐々に開放されていく感じは悪くないです。
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