ハリケーン

某サーバーの不具合により、少々予定外の仕事ができてしまったのですが、その原因はアメリカ観測史上最大級の威力となるハリケーン「ウィルマ」のせい。
某サーバー、データセンターがアメリカにある、ということで、サーバーそのものが大規模な停電のせいで電源供給を受けられない状態になった、と。おかげでメールの送受信は停止。
こういった予期せぬ事態もある、ということを想定しておくべきかとは思うけど、意外なところからだったねぇ…。

Comments

[投稿情報: orange and chocolate]

以前の職場の上司がBCP(business continuity plan：業務継続計画)の仕事をしていました。重要データを世界の数カ所でバックアップし、どれかがダメになっても業務に支障をきたさないようにするリスクマネジメントなのですが、このウィルマは、まさにそのリスクですね。
遠くフロリダでの被害の処理を日本でするとは、オンラインの世界って国境がないなぁ、と実感します。

[投稿情報: RealPad]

メールの送受信ができない状況ってのは、今のご時世、ことビジネスにおいては致命的。サーバーダウンは当然、目の前のPCがクラッシュしてデータが無くなったとか、それこそ個人情報が流出した、みたいなことを他人事のように聞いているうちはそのリスクはなかなか意識できないんですよねぇ。