システム案件、まぁ通常のWebサイト制作も同じなのですが、ヒアリング段階のクライアントの要求は得てして高い位置にあるようです。情報量やコストを意識せずに要求を引っ張り出せば、それ、まともに制作したら凄いことになっちゃいますよ…なんてこともたびたび。
結局、構築するシステムで何をするか?を突き詰めることには理由があり、大半は業務を効率的かつ効果的に利用できるようにすることです。
DBやプログラムを設計するにはそのビジネスモデルや業務フローを理解しないことには進めませんが、やはり“見た目”であるインターフェース部に注目されがちなのにはいつも一苦労があります。
仕様書段階で直感的にご理解いただけることは重要だと考えますが、いずれにしてもデザイン制作物とは違う観念が必要です。
ビジネスモデル、デザイン、システムを直感的に伝えられる仕様/企画書づくりを極める道のりは険しそう。
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