とあるリサーチによると、メルマガ購読をしている人の8割のジャンルが「懸賞/プレゼント」系らしいです。そして音楽や映画などの情報を得る「趣味」へとつづきます。まぁ、確かに興味のあるものの情報しか要らないですもんね。一方で企業は自社の情報を可能な限り、多くの人に見てもらいたいと考えています。このギャップを埋めるのはやはり「お得感」。娯楽性が無いと食い付きは悪いかも・・・。あー、でもそれを考えるのがマーケティングですね。
メルマガを購読するユーザーは少なからず「文章を読むのが好き」または「文章を読むことに抵抗が無い」という分析ができると思うのですが、だらだらとした長文を読むはずもないですから、その文章には簡潔、かつ興味深い内容を盛り込めるコピーセンスが問われますよね。またもっと大事なのはにググっと引き付けられるような“タイトル”です。多い人は日に2桁のメールを受信するでしょうから、メールをチェックした時に並ぶ“タイトル”できっと篩(ふるい)にかけられます。そこで損をしないためにも、当然、「送る」行為以上に「読んでもらう工夫」。これが大事。
コメント