キーワード。主にインターネットの世界のおいては「検索キーワード」という使われ方が多いです。(例えば、「ユーザーが検索に使用するキーワード」などと言います。)Webサイトに記述されたキーワードは検索に引っ掛るキーワードだという、いわゆるSEO(説明として誤解を招きそうですが・・・)ですが、まだまだ誤解の多い技術です。どうも期待感が先行し、欲張ってしまいがちです。ビジネスサイトとして「検索エンジン」の上位表示に一喜一憂するSEOは、あくまでも運営者側の主観っぽい感じがします・・・。おっと、SEOについては、また機会があれば。
このキーワード、曲者なのは「日本語の煩雑さ」にあると思われます。日本語の持つ意味の幅広さ、また、漢字、カタカナ、ひらがな、のようにその言葉ひとつ記述するにも、どんな表現、どんな表記が一般的なのか、を考える必要があります。世界の検索エンジンマーケティングにおいても、日本語はかなり独特な言語です。何が言いたいのかと言うと、美しいコピーライト、捻った表現手法、独自語などは、検索のキーワードとしては不適切、と言うこと。多くの方が検索エンジンを「情報収集」のために利用する中では、ストレートで素直な表現、言葉の持つ本来の意味が問われます。
そのサイトで何が伝えたいのか?本来の目的に基づいて作成されたサイトならば、自ずとその「キーワード」が落とし込まれていくはずです。
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