価値観は変わる

一時期ほどの慌しさも落ち着いたので、たまりにたまったデスクワークなどをやってます。『会社案内』などを見直し、再構築。
業界的には、『会社案内』は“ウェブ”で事足りるはずなのですが、やはり、初めてのクライアントを訪れる際に、名刺1枚って訳にもいかないので、それなりのツールも持っています。今、手元にあるのはおよそ2年前に作成したものなのですが、ここ2年で会社が訴えたいことはやはり変わってしまったようです。(なので、最近は「持ってない」と言ってました。)
理念とかそういうのは変わらないのですが、実績(デザイン)の醸し出す時代性や商品/サービスは、今、掲載するにはちょっとお寒い内容です。

世間一般のウェブに対する価値観も変わってきてますし、ボクらがお手伝いできることも変わりました。案外、外部から見たら、そんなには変わらないのかも知れませんが…、ウェブへの取り組み方、その考え方はまるで別の事業体の様。
もっとも、この業界で何年も同じことを続けていては、あっという間に時代錯誤になってしまいます。

Comments

[投稿情報: Abeyama]

こんにちは。
毎日拝見させていただいております。

たしかに、IT系の企業であれば、扱い商品が半年や1年で変わり、名刺や刷り上がった会社パンフが全部在庫処分しないうちに、新しい内容に、って言う話は良く聞きます。

この業界はまさに自分たちが今の時代の先頭と見本になるように新しい血（人の考え）、新しい技術（PCやソフト）による「脱皮と進化」が求められいるので尚更ですね（笑）

[投稿情報: realpad]

どうもです！毎日見なくても良いですよ…。

実際、10年前につくったんだ、みたいな「会社案内」とかあるじゃないですか？10年間何も変わってないの？とか思っちゃいますよね。コストの問題もあるので、常時新しいものって訳にもいかないでしょうけど、もし、それが現役なら、なんらかの「間違った情報」も含んでいるはずですよね。

ウェブで網羅できない情報を扱う「会社案内(紙)」の存在価値や新しい形もあるかも知れませんね。