Web 2.0
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まだまだ、情報と技術が混沌としているのですが、ちょっとづつこっち側へ向かっています。少々、ウィキペディアを引用させてもらうと。
最近開発された多くのコンセプトと技術は Web 2.0 をもたらす要素とみなされる。それには、ブログ、ウィキ、ポッドキャスティング、Webフィードのような多対多のパブリッシングが含まれる。また、ソーシャル・ソフトウェア、Web API、Web標準規格、Webサービス、Ajaxなども Web 2.0 を構成する要素である。これらを個別の現象と見ずに、進行しつつある Web アーキテクチャの成熟過程の一部として見た時に Web 2.0 と総称するのである。
なので、Web2.0って何?って聞かれると答えづらいんです。
そもそも、Web2.0に対する定義自体が曖昧で、解釈も多々存在するため、一概に言い切るのは難しいですよね。
自分的には、「Web2.0は今後のインターネットの方向性/指向」だと思っています。
これまで、コンテンツなど各社が自前で用意していた部分をコンポーネント化して、汎用性の高いWebサービスとして提供。サイトを開設している全ての人が、それを複合的に利用して、より質の高い/画一的な情報やサービスを提供する。
そのための指針・・・みたいな感じかと。
Amazon APIやGoogle Maps APIなど、技術とDBを1社が用意して、ブロガーやアフィリエイターが利用するという部分が、一番判りやすい様に思えます。
投稿情報: BUN | 2006/01/23 09:01