ここ数ヶ月で、社内の環境やそれを取り巻く環境がガラっと変わったとことがあって、このブログもずーっとサボリ気味だったわけですが、Webの技術は日進月歩なので、それの専門店であるためには技術に振り切られないよう必死です。
リニューアルや新規案件における各種企画/提案を日々求められていますが、そのクライアントのために0から考える企画ですから、精神的な健康状態も良くないと、やはりポンポンと良いアイデアは出ないですね…。
Webサイトの企画は何も特別なものではなく、まず、クリアすべき課題があって、その課題をどんな(Webを利用した)手法で解決するか?というところです。
Webサイトを利用することで目的を達成させ、成果を得られる材料を持っているクライアントがあったとして、その場合、制作することは当然、実はサイトのプロモーションの方が重要だったりします。
Webサイトを持つだけで、課題がクリアできるのはむしろ、レアケースと考えられます。未だにサイトを持つだけで何かが変わる!というような、漠然とした期待感を持たれているような節があるのは、Webサイトを運用していくという意気込み(大袈裟ですがね)が足りないせいなのでしょうか…。制作/運用していくWebサイトから得られる成果はどのぐらい?という考え方が重要です。
Webに投資できるコスト(人とお金の両方)、最近それをよく考えてます。
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