昨日の続き、「webディレクター」は何も対外的なポジションだけではないんです。制作における戦術を考え、構成を練り、クリエイター/技術者へきちんとクライアントの意向を伝えるのことも役目です。(もちろん、お金やスケジュール管理なども。)求められていることは何なのか?どうすれば、それを形にできるのか、最適なビジュアルはどんなだ?と。
もちろん、伝えるだけではなく、ディスカッションしながら。「こんな原稿欲しいな」とか「あんな写真(素材)欲しいな」と要望が上がることも。クライアントさんとクリエイターの間で暗躍(?)しつづけるのが「webディレクター」です。
なので、対外的な仕事をする以上、クリエイターレベルの知識をキープできることが理想・・・。可能なことと不可能なことを見極める判断力を持ち、新しい技術へ貪欲であることは、目に見える結果(成果物)は残さないですが、大事なポジションだと思ってます。
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