:::Webディレクターズブログ:::

ブログでリニューアル

自社サイトにMovableTypeを実装、と言いますかMTで動いてます。トップデザインから各コンテンツの仕分けまで特に目新しさは無いですが･･･。
ブログのメリットは十分生かせる構造になってます。サイト内で更新されたコンテンツは「エントリー」された記事として各種pingサーバーへ。(当然ながらSEO効果もあるはず。)
他社様のサイトを手伝ってますと、なかなか自社のサイトは手を付けづらく、構想段階からやたら時間が掛ってしまいました。当初、デザインも一新する予定だったのですが、まずは当社がお手伝いできることをお知らせしたい、と。デザイン面は徐々に、ということで。

暫定で「リアルブログ」と命名されている「社長ブログ」も始まります。

情報量と広告表現

ウェブではなく純粋な広告づくりのお手伝いをすることがあります。
新聞や雑誌広告などの決められた“広告枠”の中で完結させる手法はウェブのそれとは違います。(ウェブの場合はむしろ情報整理が求められますので、カテゴライズとそれを満たす情報量が適切であれば、事実上ボリューム的な制限は無いと言えますよね。)

枠広告は限られたサイズの中で適切な情報提供を行い、なおかつ、見る人の目をコピーやビジュアルで惹きつける必要があります。広告としての表現手法を間違うと、全く意味の無いものに…。しかも保存(取り置き)されることを無視すれば「一発勝負」なので。
もっともあらゆる広告にサイズ也、時間也でそれぞれ制限はありますが、ウェブにどっぷり浸かっていると、情報を削っていく作業に難儀だなぁ、と感じます。

CSR

CSR(企業の社会的責任)というのがあります。ここで勉強させていただきました。なんとなく上場企業が考えるべきことなのかな、という勝手な解釈がありましたが、海外では中小企業も積極的に取り組んでいる様子。

対投資家(IR)、対求職者(リクルート)などへ向けては当然、取引先や地域社会とのコミュニケーションを活発に行う姿勢が求められているんですね。

skype

skypeのロゴが良い感じ。
skypeは簡単に説明すると「無料インターネット電話」です。当社では、このソフトを社内スタッフ間のやりとりに利用しています。PCを電話として使えるなんて、ホント、便利ですよね。

livedoorやBUFFALOからDLできます。スカイプアウト(有料サービス)を使えば、固定回線や携帯電話へも繋がるという。支払いが「ユーロ建て」ってところだけちょっと。

ゴールの設定

日々の仕事に忙しく、あれもやりたい、これもやりたいはあるのですが、なかなか手を付けられません。時間が空くと、結構無駄に過ごしてしまったり…。まぁ、それも息抜きの一つではあるのですが。ここはひとつ、カッチリやるべきことを決めたら、それを1ゴールとして設定しようと思う。ゴールへ向かって、どこにフォーカスを絞るのか？ということを。これを誰かに監査(チェック)してもらえればなおさら良いかな。

日常業務のワークフローの管理じゃないか、と気付いてしまいました…。自分にも厳しくなければならん、と。

ナレッジ

昨日のエントリーの続きにもなりますが･･･、例えはなんでも良いです。ITとかウェブとか関係なしで。生産性を向上させるために、何かの最新システムをいきなり設備投資したとして、全く使い方もわかなければ、何も意味を成さないように、システムを利用できる「知識」というのが求められるわけです。
システムというと、どうもテクノロジーっぽい印象がありますが。

例えば、定例の戦略会議かなんかがあって、各セクションからいろんな「情報」が集まってきます。1つの「情報」があったとして、ある人にとっては単なる「情報」として処理されますが、別の人はストックされた「情報」と結びつけて「知識」として昇華できるかも知れません。この「情報」を皆が「知識」として昇華できれば組織力はあがります。ではどうすればそうできるでしょうか？その答えもまた「システム」で、堂々巡りです。

「システム」を利用するには「知識」が必要です。「システムへの投資」の根底にはやはりそれを利用する「人」の問題が付きまといます。システムを利用するために人材を育成するのか？人材を活かすためにシステムを利用するのか？うーむ。

サイトの運営/管理

例えば、CMS、ブログ、ショッピングカート、メルマガなど、管理者を要する、もしくは運営業務が発生するサイトにおいて、結果的に匙を投げてしまったら、そのシステムを導入した意味は全く無かったと言えます。実際、やはりこういったシステムに抵抗を感じてしまう方はそう少なくないと思います。

サイト構築を手伝う我々としては、目的を遂行するために必要であれば、それは導入しておいた方が良いという判断を下しますし、運営マニュアルを作成したりもできます。

しかし、チャレンジしていこう!という意気込みとは裏腹に、やはりそのシステムと向き合うことができなかった場合、もしくは、やりたいけどできない(技術的にも、時間的にも)･･･。これは「結果として」という話になっているので、回避できた問題ではないですが、以降はアウトソーシングする、などの選択になってくると思います。

「どこまで本気で取り組めるか？」ボクらから、この判断を下すのは非常に難しいです。「コスト」に直結してくる部分なので、もちろん手元で更新/管理できることは魅力的ですよね。ただし、効率よく稼動してこそのサイトですから、キチンと運営できるか？という部分は重要です。